【長野市】婚約指輪の予算を100万円以上でお考えの方必見|高品質なダイヤモンドの選び方

婚約指輪のご予算を100万円以上でお考えであれば、ダイヤモンドにこだわって選んでみてはいかがでしょうか。

婚約指輪の主役ともいえるダイヤモンド。

キラキラ輝くダイヤモンドの指輪は、古くから人々を魅了し続けています。

婚約指輪の購入時は、ダイヤモンドの品質にこだわり選ぶことができます。

しかし、ダイヤモンドにこだわってといってもどこにこだわるの?そもそも何が違うの?と思われる方も少なくないかと思います。

そこで今回は高品質なダイヤモンドの選び方と、ダイヤモンドが美しいブランドをご紹介いたします。

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ダイヤモンドの価値を決める基準「4C」

ダイヤモンドの価値=価格を決める基準の一つに「4C(ヨンシー)」があります。

4Cは、アメリカで宝石鑑定や研究・教育などをおこなっている非営利組織「米国宝石学会(GIA)」によって定められました。

現在ではこの基準が国際的に用いられており、世界中でダイヤモンドの品質を表す普遍的な方法となっています。

4Cが生み出されたことにより、ダイヤモンドの品質が世界共通の基準で表すことができるようになりました。

また、お客様にとっても、購入するダイヤモンドについての正確な知識を得ることができるため、安心してお求めいただけます。

サプライズプロポーズ 婚約指輪の選び方

ここからは4Cについて詳しく解説いたします。

4Cは以下の4つの項目から成っており、頭文字が全て「C」から始まるため4Cと呼ばれています。

  • Caratカラット…重さ(大きさ)
  • Colorカラー…色
  • Clarityクラリティ…透明度
  • Cutカット…カット

 

Carat(カラット)

カラットはダイヤモンドの重さを表す単位で、1ct=0.2gとなっています。

重さが重くなるにつれ、大きさも大きくなるため、ダイヤモンドの大きさのこととお考えいただいても問題ありません。

ロイヤル・アッシャーの婚約指輪「ERA251」カラット比較画像
ロイヤル・アッシャー「ERA251」 カラット比較

こちらが0.3ct、0.5ct、1ctのダイヤモンドの比較です。

4Cの中ではカラットが最もわかりやすく見た目に影響する部分。

女性様の指の細さや、デザインとのバランスを見ながらお選びください。

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ロイヤル・アッシャーの婚約指輪
ロイヤル・アッシャー 左「ERA680」右「 ERA251」

画像左は、両サイドにメレダイヤモンドと呼ばれる小ぶりなダイヤがセッティングされているデザイン。

どちらも中央のダイヤモンドは0.3ctですが、左のデザインの方がより華やかに見えます。

Color(カラー)

ダイヤモンドは白や無色透明のイメージが強い方が多いと思いますが、ピンクやブルー、ブラウンなど様々なカラーがあります。

白いダイヤモンドは、DからZまでの23段階に区分わけされており、Zに近づくにつれて色が濃くなり、黄色味を帯びていきます。

ウェディングドレスに代表されるように、白色のイメージが強いブライダルのシーンでは、Gカラー以上のより無色に近いダイヤモンドが好まれています。

中でも最高ランクのDカラーは、採掘量が少ないため希少性が非常に高く、一生ものの婚約指輪にもふさわしい色味です。

Clarity(クラリティ)

クラリティはダイヤモンドの透明度のことを表しています。

天然のダイヤモンドには、インクルージョン・内包物と呼ばれる内部の特徴と、表面の傷などの外部の特徴が見られます。

完全に不純物のないダイヤモンドはめったにありませんが、少なければ少ないほど価値が高くなります。

VSクラス以上であれば、内包物を肉眼で確認することはできません。

しかし目には見えなくとも、内包物はダイヤモンドの輝きに影響を及ぼすため、少ない方が輝きの綺麗なダイヤモンドになります。

最高ランクのFL(フローレス)は内部外部ともに傷のない完璧なダイヤモンドですが、とても希少性が高いため、なかなか目にすることができません。

Cat(カット)

カットはダイヤモンドの輝きを左右する最も重要な部分とされています。

理想のカットを施すことで、ダイヤの輝きを最大限に引き出すことができます。

ダイヤモンドが厚すぎたり薄すぎたりすると、光がダイヤの側面から逃げたり、下から漏れたりしてしまいます。

EXCELLENT(エクセレント)からPOOR(プアー)までの五段階で評価され、最もカットが優れているものには3EX(トリプルエクセレント)の評価がつきます。

H&Q(ハートアンドキューピット)とは、バランスよくカットされたダイヤモンドにのみ現れるパターン。

ダイヤモンドを尖った方から見ると八つのハート(画像左)、上から見ると八つの矢(画像右)が見られます。

女性様の隠れたハートを男性様の矢で射止める……といったロマンチックな意味合いもあり、婚約指輪にぴったり。

ダイヤモンドの輝きの種類

ダイヤモンドが美しく見える理由の一つがその輝き。

ダイヤの輝き方は大きく分けて三種類あります。

  • ブリリアンス(ブライトネス)
  • ディスパージョン
  • シンチレーション

ダイヤモンドの輝き方に種類があることを初めて知ったという方も多いかと思います。

他の宝石にはない、輝きが重要視されるダイヤモンドならでは。

4Cだけでなく、こういった輝き方の違いにも注目して選んでみてください。

ブリリアンス(ブライトネス)

ブリリアンスとはダイヤモンドの内部で反射する輝きのこと。

テーブル面(ダイヤ上部の平らな面)から入ってきた光が内部で反射し、再びテーブル面から外へ放たれることにより見えるもの。

ダイヤモンドらしい、白く明るい輝きです。

ディスパージョン

ダイヤモンド

ディスパージョンとはプリズム効果による、虹のような七色の輝きのこと。

また、角度によって燃えているように見えることもあるため、「ファイア」と呼ばれることもあります。

ダイヤモンドをご覧いただくと、赤や黄色、緑といった様々な色が見えるかと思います。

ディスパージョンを強調させたカットは、きらめきが強くより華やかな輝きのダイヤモンドとなります。

シンチレーション

シンチレーションとはダイヤモンドを動かした時などに、ファセット(カット面)で生じる輝きのこと。

シンチレーションは、さらに「パターン」「スパークル」の二つに分けられます。

パターン:光の反射によって生じる、明暗のコントラストのこと。
スパークル:ダイヤを動かした時や見る角度を変えた時などに、表面でピカッと光る輝きのこと。メガネや腕時計のガラス面が、太陽光などの反射でピカッと光る様子を思い浮かべていただきますと、イメージしやすいかと思います。

ダイヤモンドが美しいブランド

世界三大カッターズブランド

これからご紹介する3つのブランドは、カッターズブランドと呼ばれています。

原石から仕入れたダイヤモンドを、自社で磨き上げ、カッティングを施しています。

カッターズブランドは世界中に存在しますが、以下の3ブランドはその中でも最高峰の技術を持ち、世界三大カッターズブランドと称されています。

世界三大カッターズブランド

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドの婚約指輪・結婚指輪

1854年オランダのアムステルダムにて創業したロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド。

ダイヤの輝きとカット技術は、世界各国の王室の方々から愛され現代に至るまで高品質のものだけを作り続けています。

世界最大の原石のカットや新しいカットの開発など、今日に至るまでダイヤモンド業界を牽引し続けています。

そういった永年の功績が認められ、オランダの女王陛下より「ロイヤル」の称号を授与されています。

これは一業種に一社のみしか与えられない特別な称号です。

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドの婚約指輪
ERA251

ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドはブリリアンス(ブライトネス)を最大限に引き出すカット。

その白く上品で明るい輝きは、ジュエリーの本場ヨーロッパでも認められています。

≫ロイヤル・アッシャーが選ばれ続ける理由

ラザール・ダイヤモンド

ラザール・ダイヤモンドの婚約指輪
LILIES(リリーズ)

ラザールダイヤモンドは、

“The world’s most beautiful diamond.”(世界で最も美しいダイヤモンド)

と称されるNY発のダイヤモンドブランド。

ラザール・ダイヤモンド「アイディアルメイク」の解説

ダイヤモンドの最高の輝きを引き出す理想的なプロポーション「アイディアルメイク」を生み出しました。

暗い所でもかすかな光を捉えて大きな輝きに変える最高のカット技術といわれています。

虹の七色の輝きや奥から湧き出るような輝き、奥深い輝きが特徴です。

ラザール・ダイヤモンドの婚約指輪
LILIES(リリーズ)

また、ダイヤの輝きにおいてカットが最も重要だと考えるラザール・ダイヤモンドは、それまでダイヤの評価基準として用いられていた3C(カラット・カラー・クラリティ)に、カットを加えた4Cを確立させました。

≫ラザール・ダイヤモンドが世界で最も美しいと称される理由

モニッケンダム

ロイヤル・アッシャーの婚約指輪
婚約指輪「17EN38」結婚指輪「17WR38」「17WR40」

イギリスのロンドンに本社を構えるモニッケンダム。

原石の個性を最大限に生かし、最高の輝きを作りだすことに情熱を注いできました。

「原石に命を与える」をカッティングポリシーとし、1890年の創業以来、生命の輝きを放つダイヤモンドを生み出し続けています。

モニッケンダムの婚約指輪・結婚指輪
婚約指輪「11EN18」結婚指輪「17WR39」「17WR40」

モニッケンダムのダイヤモンドは、白く豊潤な輝き「ラグジュアリーホワイト」が特徴。

「ラグジュアリーホワイト」はモニッケンダムが追求する最大限に美しい輝きです。

様々な色の気配がしてくるような白、色が香り立つようなニュアンスの白とも例えられています。

≫モニッケンダムの魅力を深掘り

▽3つのブランドの違いなど、こちらの記事でより詳しく解説しています。

【世界三大ダイヤモンドブランド】魅力と違いを解説!ロイヤル・アッシャー、ラザールダイヤモンド、モニッケンダム

最後に

いかがでしたか?

今回は高品質なダイヤモンドの選び方と、ダイヤモンドが美しいブランドをご紹介しました。

 

 まとめ 
  1. ダイヤモンドは4Cという基準によって評価され、価格が設定されている
  2. ダイヤモンドには三種類の輝き方がある
  3. 最高峰のダイヤモンドブランド「世界三大カッターズブランド」 

ダイヤモンドの本当の輝きは、実際にご覧いただくことでしか伝わりません。

ぜひ一度ご来店いただき、各ブランドのダイヤモンドの美しさをご自身の目で体感してみてください。

今回ご紹介した世界三大カッターズブランドは、長野市のブルージュ一真堂にて全てご覧いただくことができます。

3ブランドの輝きの違いを、同じトレーの上で見比べていただけます。

豊富な知識を持ったスタッフが、一生物にふさわしい婚約指輪選びのお手伝いをさせていただきます。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

長野市のブライダルジュエリー専門店「ブルージュ一真堂」

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ブルージュ一真堂
〒381-0034
長野県長野市高田1737-1
営業時間 11:00∼19:00
お問い合わせ:026-263-5550
HP:https://1sd-bridal-nagano.jp/

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