はじめに
一生に一度の結婚指輪選び。
夫婦の証となる特別な指輪だからこそ、お二人らしいオリジナル感あふれる結婚指輪を選びたいですよね。
「オリジナル感」を重視して選ぶとなると、気になるのが「手作りの結婚指輪」ではないでしょうか。
しかし、「手作りで上手く作れるのか不安」「一生ものだから職人さんに作ってもらった方が安心では…」「イメージ通りに作れるかな?」など、結婚指輪を手作りすることについて不安や心配がある方も多いことと思います。
そんなお悩みを抱えている方におすすめなのが「セミオーダーの結婚指輪」。
デザインアレンジはお二人で選択し、製作はプロにお任せができるセミオーダーのブランドであれば、お二人らしい特別なデザインを実現することもできますし、完成度の高い結婚指輪に仕上げられます。
そこで今回は、オリジナル感も大切にしながら一生ものとして安心のクオリティで指輪をお作りできる「セミオーダー」の結婚指輪について、詳しく解説していきたいと思います。
セミオーダーの結婚指輪って?
「セミオーダーの結婚指輪」とは、基本のデザインが決まっているものにアレンジをすることで、自分たちだけのオリジナリティあるデザインに仕上げられる結婚指輪です。
フルオーダーとは異なり、試着をしながら選ぶことができるので着け心地やデザインなど、完成後のイメージがしやすいのが特徴です。
手作りの結婚指輪は、二人で一緒に作った指輪で思い出に残って嬉しい反面
・出来上がりのデザインがイメージしにくい
・イメージ通りに指輪を作成することが難しい場合もある
・実際に試着したものと着け心地が違う
などの不安を抱えている方も多いです。
セミオーダーの結婚指輪であれば、実際にサンプルの指輪を試着しながら、「形」「幅」「素材」「ダイヤモンドの数」を自分好みに変更ができるので、二人で選んだ特別感もあり、上記の不安も解消されますよ。
セミオーダーリングの選び方
①デザインを決める
指輪の形には大きく「ストレート」「ウェーブ」「V字」の3つのタイプがあります。
お指元に着けた時の見え方や雰囲気が3つのデザインそれぞれで変わるので、ご自身のお手元にぴったりのデザインを選んでいただきます。
【ストレート】
結婚指輪の王道デザインであるストレートタイプ。
シンプルなデザインが多く、服装やシーンを選ばず着けられます。
ストレートタイプはリングの幅や厚みなどが異なるので、実際に着け比べをしてみてフィットするものを選ぶのがおすすめです。
【ウェーブ】
波打つように柔らかいカーブを描いたウェーブデザイン。
柔らかいカーブがお手元の骨格に綺麗に馴染むように着けることが出来ます。
左手の薬指に沿った自然なラインを描き、柔らかな印象になります。
【V字】
V字タイプは名前の通りアルファベットの”V”の形を描いたデザイン。
Vのくぼみの部分はお肌が見えるので視覚効果でお指をすっきりと長く見せてくれる効果が期待できます。
お手元を綺麗に見せたいという女性におすすめの形です。
②リング幅を決める
指輪の形が決まったら、次にリングの幅を決めます。
ブランドやデザインによっても異なりますが、2㎜から6㎜くらいの幅の中からお手元に合わせてお選びいただくことができます。
女性のリングであれば2㎜から2.5㎜、男性であれば3㎜から4㎜の幅が人気です。
③素材(色味)を決める
結婚指輪は素材の変更をすることも可能です。(デザインによって変更できない場合もございますので、詳しくは店頭でスタッフにお尋ねください。)
一般的には「プラチナ」が人気の素材となっています。理由としては、変色や劣化が少ないということや、アレルギーが出にくいことが挙げられます。
生涯に渡って着けていく結婚指輪だからこそ、変わらず美しさを保ちたいという方にはプラチナがおすすめです。
特にダイヤモンドの白く透き通る輝きはプラチナと相性抜群です。
また18金を使用した「イエローゴールド」「ピンクゴールド」などはカジュアル使いでファッショナブルに着用することができるので、普段お使いのアクセサリーなどと統一感を出したいという方は、ゴールド系を選択して頂くことがおすすめです。
18金に関しては、ブランドごとに色味に若干の差異があるのでご試着をしながらお好みの素材を決めてみて下さい。
④表面仕上げ・ダイヤモンドの数を決める
基本的には女性のモデルにはダイヤモンドなどの宝石がセッティングされているものが多いです。
お好みに合わせてダイヤモンドの数をすることが変更できるブランドもあるので、シンプルなものから華やかなものまで幅広くお作りいただくことができます。
⑤刻印を決める
最後に、リングの内側に入れる刻印を決めます。
お二人のご結婚記念日や名前、イニシャルなどを刻印してさらに特別感をプラスすることができます。
例えば、「2022.11.22 〇 & 〇」「〇 ♡ 〇」「〇 to 〇」などが人気となっています。
おすすめのセミオーダーブランド
LUCIE(ルシエ)
一人ひとりに最も似合うジュエリーを仕立てる「オートクチュール」をコンセプトに生まれたLUCIE(ルシエ)。
オートクチュールとはただ一人のためだけに作られた一点ものという意味です。
一点物のブライダルジュエリーをご提案させていただき、お二人の生涯共にするご結婚指輪を作成できます。
「ひとりひとりに似合うジュエリー」を大切にしているルシエでは、それぞれのデザインごとにリングの幅やダイヤモンドのセッティング、素材の変更など豊富なアレンジをすることが可能です。
お二人それぞれが自分の手に合ったデザインを選ぶことが出来るので、より一層愛着をもってご着用いただけます。
FISCHER(フィッシャー)
1919年にドイツで誕生し、100年以上の歴史を誇るFISCHER。
FISCHERのリングは独自の合金技術で国家資格のマイスターの称号を与えられた職人により、一つひとつ丁寧に仕上げられています。
これからご結婚されるお二人の絆を想い、切る、溶かすということを行わず金属の板から少しずつ丁寧に磨き上げをして作り上げていきます。
地金に圧力を加えて硬度を出しているため、丈夫で歪みにも強く、着けていることを忘れてしまう程の滑らかな着け心地が特徴です。
また、幅や指輪のデザインはもちろんですが、指輪の雰囲気を左右させる表面仕上げのバリエーションが豊富です。
一般的に言われる”マット仕上げ”のものであっても少し光沢を残したものや、和紙のようなざらざらとしたものなど、様々な加工から選択することができます。
CAFE RING(カフェリング)
東京の銀座に国内唯一のプラチナジュエリー専門店としてオープンし、”カフェのように心地よく日常で楽しむジュエリー”をコンセプトにしたCAFERING。
女性の幅広いデザインはもちろん、男性の指輪には表面のマット加工のアレンジが豊富なブランドです。
男性モデルはどれも似ているからなんでも…という方でも表面の加工を一部分だけのアレンジが可能なので、男性も自分の個性を出して指輪選びを楽しむことができます。
女性のモデルにセッティングされるダイヤモンドは通常のホワイトダイヤモンドに加え、アイスブルーダイヤモンド、ピンクダイヤモンドに変更できるデザインもありますので、自分なりのアレンジを楽しんでいただくことができます。
おわりに
今回は、手作りの結婚指輪が気になるけど「一からの手作りには自信がない」「着け心地なども試してみたい」という不安がある方に向けて、セミオーダーの結婚指輪について解説させていただきました。
セミオーダーの結婚指輪は、豊富に用意されているデザインの中からベースになるものを選び、指輪の幅や素材、ダイヤモンドのセッティング、表面加工などをお好みに合わせてアレンジしていくことが可能です。
基本のデザインは実際に試着しながら、「どんなデザインが自分の手に合うか」「つけ心地はどうか」比較して選ぶことができるので、手作りやフルオーダーと違い、出来上がりのイメージがしやすく安心して作成をお任せすることが出来ます。
お二人だけの自分らしい結婚指輪を作りたいという方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
長野県にある一真堂では、国内外のブランドを2000本以上取り扱っております。
セミオーダーのご結婚指輪以外にも様々な指輪を取り揃えておりますのでじっくりと見比べて素敵な一本をお探しくださいね。
ご希望に沿ったデザインやおすすめのアレンジなどもたくさんご紹介させて頂きます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店舗詳細
店舗によって取扱いブランドが異なります。ご来店の際は事前にお問い合わせくださいませ。
ブルージュ一真堂
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一真堂 飯田本店
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