まだ誰も指を通していない、二人だけのリング
日本からおよそ1万キロ離れたドイツの小都市フォルツハイムで誕生したFISCHER(フィッシャー)は世界的にも優れた刻印の技術を持ち、国家資格のマイスターの称号を与えられた熟練者が手がける、伝統あるドイツのメーカーです。 フィッシャーのリングは作製の工程から結婚する二人の堅い絆を意識し、切る・溶かすことせず、鉄板から削り出して作られます。地金に圧力を加え硬度を上げた金属から作るので、とても丈夫でゆがみにくく、さらに気持ちの良い着け心地で、着けているのを忘れてしまうぐらい肌になじむのが特徴です。リング幅の増減や表面仕上げの変更など細かいオーダーで、思い通りのリングをお作りいただけます。 関東甲信越最大級のブライダルジュエリー専門店、一真堂[ISSHINDO]でFISCHER -フィッシャー- の結婚指輪(マリッジリング)の世界観をお楽しみください。
90年以上の歴史と伝統を誇る
ドイツ発の結婚指輪ブランド
1919年、ドイツ南西部の都市シュツッツガルトの西側にある、フォルツハイムという町に設立されました。ブライダルリングの専門メーカーとして90年以上の歴史があり、現在では29ヶ国、1500以上余もの店舗で取り扱われています。
マイスターと呼ばれる、リング作りの国家資格を持つ熟練技術者の腕と最先端テクノロジーの融合によって生み出されるリングは、「本物」を求める世界中のお客様へと届けられます。
また世界中のお客様からオーダーが入るためにオーダーひとりひとつに製造カルテが作られており、地金製作の段階から最終的に刻印を入れるまで、一貫して徹底した管理がなされています。
フィッシャーのこだわり
伝統技術と最先端技術の融合
フィッシャーリングは高度な製法を操る、通称マイスターがデザイン・耐久性・着け心地にこだわり、進化させてきたリングです。
日常生活の中で毎日着け使うリングだからこそ、着け心地・使い心地はもちろん、長く使うものだからこそ歪みにくく丈夫。
それぞれのお客様のご要望に合わせて、リングの幅や素材の色、表面の仕上げ、一からオーダーでき、一人一人の好みに合わせてセミオーダーができます。
フィッシャーでは下記の形状を基本として、リングが作られています。
素材へのこだわりと豊富な種類
リングに使用する素材が豊富にそろうフィッシャーはプラチナ950、プラチナ600、18金、14金、9金、パラジウム950と様々な金属からリングを作成することができます。さらにゴールド素材は、ホワイトゴールド、グレーゴールド、イエローゴールドローズゴールド、アプリコットゴールドの5色展開になっており、お好みに合わせて選ぶことが可能となっています。
PT950
真空製法で作られるフィッシャーのプラチナ950はこだわりのプラチナで、国産のPT950とは違います。プラチナ以外の残り5%の金属の中では一番硬く、アレルギーが非常に少ない「タングステン」を使用しています。これは医療でも使用される素材なので金属アレルギーを心配される方も安心してご利用いただけます。また、一番硬い金属を使用し、さらに鍛造で製作されているため、プラチナの商品の中でも一番硬いリングが出来上がります。
Pt600
フィッシャーでは2012年よりプラチナ600が導入されました。全体の60%をプラチナ、残りをコパ、シルバー、ルテニウムなどを使用した、ヨーロッパプラチナと呼ばれる新素材です。プラチナが非常に高価になっている今日、お求めやすい価格で提供させていただけるプラチナとして登場いたしました。
ゴールド750/585/333
ゴールド750は全体の75%をゴールド(K18)、残りをコパ、シルバー、パラジウムなどを使用しています。
ゴールド585は全体の58.5%をゴールド(K14)、残りは750と同様に、コパ、シルバー、パラジウムなどを使用しています。
尚、フィッシャーのホワイトゴールドとグレーゴールドは750と585ともに、パラジウム15%を使用しています。日本では750が主流ですが、最近では欧米と同じように、585も多くなってきています。
パラジウム950
プラチナと同じ白金属であり、希少金属です。硬い素材なので、ヨーロッパでは4~5年ほど前から注目され、スタンダードな素材ですが、日本で本格的に導入されたのはつい最近のことです。フィッシャーでは95%のパラジウムと航空宇宙用に用いられる希少金属とで作られます。