はじめに
結婚のタイミングで用意する結婚指輪ですが実際の指輪の価格ってどのくらいかご存じでしょうか？
ブライダルショップに行って初めて価格帯を知った、という方もいらっしゃるかと思います。
実際、指輪の価格帯とはどのくらいで、また価格帯別だとどのようなデザインのものがあるかを合わせて解説していきます。
結婚指輪ペアで平均22～25万
現在、結婚指輪の価格はざっくり22万から25万円が相場です。
結婚指輪は指輪自体の厚み、デザイン、幅、ダイヤモンドの個数や大きさの違いで価格は全く変わります。
また、結婚指輪の作り方には大きく分けて2パターンです。
ひとつめは鋳造(ちゅうぞう)製法。
鋳造製法は溶かした金属を型に流し込んで指輪を作成をします。
ウェーブやV字など曲線のデザインや複雑な形の指輪を作ることができる製造法です。
ふたつ目は鍛造製法です。
鍛造製法は金属に強力な圧をかけ、高い密度にします。
鍛造製法は鋳造製法と作り方を比べると、3倍ほどの地金を使用しています。
そのため、価格も鍛造製法のものは価格が上がります。
価格帯は上がりますが、強度面や滑らかな指通りのつけ心地など、鍛造製法ならではの魅力も多くあります。
鍛造製法の結婚指輪にご興味を持った方はこちらの記事をぜひご覧ください。
価格別 人気結婚指輪のご紹介
～10万円台半ばまで
Peuve(プルーブ)
こちらのPeuveの指輪は1本3万円台からの作成が可能です。
K18やK10など、金の配合量によって金額が変わるため、ご予算に合わせて素材を選択していただけます。
また、指輪の内側へ刻印と誕生石を入れることが無料で入れることが可能です。
誕生石はオプションで留めることができるブランドが多い中、基本金額に含まれているのは嬉しいですね。
M’s CN-060 ￥59,400-
nocur(ノクル)
つづいてご紹介させていただくブライダルブランドはこちら。
プラチナを使用して全モデルを￥66,000-の統一価格で提供しているnocur(ノクル)です。
nocurとは「私たちのハート、ふたりの気持ち(=Npn coeur)」の意味合いをもつフランス語にちなんだ造語です。
「ふたりの誓いの気持ち」を託したコレクションをコンセプトにしています。
上の画像のデザインはペアの2本を合わせるとハート型が出現します。
つけているおふたりにしか分からないお揃い感がロマンチックですよね。
～20万円以内
Something Blue(サムシングブルー)
国内ブランドの中でも老舗になるこちらのSomething Blue。
幸せになりますように、と願いが込められたブルーサファイアが全モデルの指輪の内側に入ってきます。
流れるようにセッティングされているダイヤモンドのきらめきが美しい女性用のモデル、
つや消しの表面加工がシャープな印象を与えてくれる男性用デザイン。
指の曲線に沿うようなウェーブラインは手元を綺麗にすっきりした印象に魅せてくれます。
Somethingu Blue(サムシングブルー)の他のデザインはこちらから▷▷
20～25万円台
ROYAL ASSCHER DIAMOND(ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド)
ダイヤモンドのカッターズブランドとして認知度も高いブランドです。
世界最大のダイヤモンド原石のカットに成功しているなどダイヤモンドの歴史を語る上では外せません。
つや消しとつや有りが交互になっためずらしい表面加工が特徴のデザインです。
シンプルなデザインがいいけどシンプルすぎは物足りない、というおふたりにおすすめです。
ROYAL ASSCHER DIAMOND(ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド)の他のデザインはこちらから▷▷
MONNICKENDAM(モニッケンダム)
こちらもROYAL ASSCHER DIAMONDと並んで世界三大カッターズブランド、と言われています。
同ブランドのダイヤモンドは白く豊潤な輝きを楽しめます。
結婚指輪のデザイン自体はトレンドに左右されないクラシカルな特徴のものが多いです。
17WR37 ￥115,500‐
こちらのデザインは緩やかな曲線のＵ字のデザイン。
シンプルな形でありながら高品質なダイヤモンドの輝きを存分に楽しむことできます。
MONNICKENDAM(モニッケンダム)の他のデザインはこちらから▷▷
CAFE RING(カフェリング)
銀座に本店を構えている女性オーナーの国内ジュエリーブランド。
日本人の骨格に合うよう計算されつくられた指輪は“極上のつけ心地”です。
毎日つける結婚指輪だからこそ、ストレスなくつけられるというのは安心ですね。
また、“男性も主役になれる結婚指”がコンセプトのひとつになっています。
指輪の表面アレンジのバリエーションが多く、つや消し加工のデザインがお好みの男性におすすめです。
こちらのペアは緩やかなウェーブラインがお手元にそっと馴染みます。
ダイヤモンドなしのデザインは指輪表面のつや消しアレンジが可能です。
ダイヤモンド有りのデザインはダイヤモンドの留め方が特殊で衣類などとの引っ掛かりの心配が全くありません。
ずっと身につけていたい、と考えている方はより安心できる結婚指輪ですね。
CAFE RING(カフェリング)の他のデザインはこちらから▷▷
26万以上
30万円台に差し掛かってくると鋳造製法より強度が高い鍛造製法のつ商品が多くなってまいります。
また、ダイヤモンドのセッティング数も多く、華やかな印象のデザインが増えてきます。
THE LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)
ダイヤモンドのカッティングの魔術師と呼ばれたラザールキャプランによって創設された同ブランド。
ダイヤモンドが最も美しく輝くカットアイデアルメイクを世界で初めて実践した偉業があります。
そのラザールダイヤモンドのダイヤモンドは虹の七色の輝きや中から湧き出る輝き、奥深い輝きが特徴です。
ダイヤモンドの輝きを最大限際立たせるすっきりとしたデザインの結婚指輪です。
L’s ￥132,000～
上に掲載されたデザインは正面だけでなく、両側面にもダイヤモンドがセッティングされています。
ダイヤモンドの個数もお好みに合わせて3パターンからお選びいただけます。
どの角度からもラザールダイヤモンドの華やかな7色のダイヤモンドの輝きをご覧いただけます。
上記掲載のデザインでダイヤモンドなしもございます。
店頭でぜひご確認くださいませ。
THE LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)の他のデザインはこちらから▷▷
FISCHER(フィッシャー)
100年以上の歴史をもつドイツのブランドです。
指輪一つひとつは熟練したドイツの職人によってつくり出されます。
鍛造製法のしっかりしたつくり、国内ブランドにはないデザイン性が魅力です。
素材、指輪の幅(太さ)、ダイヤモンドの数などをお好みに合わせてアレンジできることも大きな強みです。
(一部のデザインはアレンジ不可の場合もございます。スタッフにお問い合わせください。)
※金額はダイヤモンドの個数、リングの幅、素材によって変動します
こちらは指輪の表面がアイスマット、というめずらしい表面加工です。
あえて粗めの小キズを入れたような加工で鏡面ほどのピカピカ感はなく、
一般的なつや消し加工とも異なり、まわりとは被りづらいおしゃれなデザインです。
写真よりも実物を試着してもらうとこの表面加工の魅力を体感していただけます。
FISCHER(フィッシャー)の他のデザインはこちらから▷▷
まとめ
今回は結婚指輪の価格についてお話をさせていただきました。
頻繁に買い替えるものではないからこそおふたりがご納得したものを購入したいですね。
金額が高い又は低い、という理由で選ぶものではないですがやはり平均的な価格を知っておくことは
いざブライダルショップに行く、となったときの不安を軽減できるものです。
価格の違いによってどのような特徴があるかをこちらの記事で確認し、実際に店舗でご試着いただければと思います。
店頭で国内外の洗練されたブランドの指輪をぜひつけ比べてみてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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松本の婚約・結婚指輪専門店
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