一度は聞いたことのある「婚約指輪」と「結婚指輪」。
正直違いがわからないという方も多いのではないでしょうか？
違いは知っているけれど、両方必要なの？とお考えの方もいるかもしれません。
そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いと、身につける場面をご紹介します。
指輪選びの第一歩として、ぜひ最後までご覧くださいませ。
婚約指輪と結婚指輪の違い
婚約指輪は、結婚を約束した証として男性から女性へ贈られるもの。
主に、入籍前の婚約期間に着ける指輪なので婚約指輪と呼ばれます。
プロポーズの時に渡すパターンと、二人で選ぶパターンの2通りがあります。
プロポーズは膝をついた男性が箱をパカっと開けて……というシチュエーションも有名ですよね。
次に結婚指輪です。
結婚指輪は、結婚の証として2人で身につけるもの。
結婚式の際に交換するのが結婚指輪です。
入籍のタイミングや、結婚式の後からつけ始める方が多いようです。
仕事中など、つけっぱなしにされる方が多いため、普段使いしやすいデザインが多いことも特徴。
また日本では、左の薬指に指輪をつけている＝結婚していると考える方がほとんどです。
口に出さずとも、結婚していることを周りの人に伝えることができますね。
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両方用意するべき？
「二人でつける結婚指輪は用意しようと思っていたけど、婚約指輪も用意すべき？」
というお悩みを抱いている方も多いかと思います。
中には女性様から「着けないからいらないよ」なんて言われた方もいるのでは？
婚約指輪は男性の気持ちが形になったもの。
言葉はなくとも、女性のことを思う気持ちが伝わります。
婚約指輪を贈ることで、女性はもちろん女性のご両親も「大切にされているんだな」と安心してくれます。
また、密かに婚約指輪に憧れを抱いている女性も多いかと思います。
お二人でしっかりご相談いただくか、友人やご家族など周りの方の意見を聞いてみることをおすすめします。
婚約指輪を着ける場面
「婚約」という名前から、「婚約期間以外はつけられない」とお考えの方も多いのではないでしょうか？
婚約指輪は、明確に付ける場面が決まっている訳ではありません。
婚約期間以外、もちろん結婚後も着けて良いのです。
主な場面としては……
- 友人・知人の結婚式
- 結婚記念日
- 入卒業式や七五三など、お子さんの行事
- 二人でデート
- お盆やお正月など、帰省した時
①、②、③のようにドレスアップする場面で、婚約指輪は大変重宝します。
ダイヤモンドなどの宝石がついた婚約指輪が、コーディネートをワンランクアップさせてくれます。
ダイヤモンドは思いを吸収する宝石とも言われます。
さまざまな場面でつけていただくことで、大切な思い出の詰まった、世界に一つだけの指輪になることでしょう。
結婚指輪を着ける場面
上記で挙げた場面以外にも、普段使いできるのが結婚指輪。
冠婚葬祭や、仕事、家事、お風呂など、日常的につけっぱなしにすることができます。
毎日着ける場合は、着け心地にこだわって選ぶことをおすすめします。
物を持ったり掴んだりと、日常生活において手は非常によく使う部位です。
着け心地に違和感があると、着けているのが億劫になり、やがてはしまいっぱなしに……なんてことも。
指輪選びはぜひ店舗に行って、実際に着けてみて選びましょう！
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２本一緒に！婚約指輪と結婚指輪の重ね付け
中には、大きな宝石がついた婚約指輪を日常使いするのは憚られる、という方もいるかと思います。
普段使いしやすいように、婚約指輪と結婚指輪を重ねてつける方が増えています。
それが、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けです。
婚約指輪と結婚指輪の組み合わせ方は自由ですので、ブランドやデザインが異なっていても問題ありません。
しかし、指輪選びに慣れていない方にとっては、コーディネートを考えるのが大変な場合もありますよね。
そんな方におすすめなのが「セットリング」です。
あらかじめ重ね着けができるようにデザインされたものを「セットリング」と呼びます。
重ね付けにおすすめのセットリング「NIWAKA（にわか）」
NIWAKAのセットリングは重ね着けができるだけではありません。
重ねた時の全体のボリュームやバランスが美しく整い、デザインに一体感が生まれます。
指輪ひとつひとつに表された「情景」や「ストーリー」も重ねることで、より奥深い世界が広がります。
婚約指輪「木洩日」結婚指輪「せせらぎ」
婚約指輪「木洩日」
ふたりに降りそそぐやわらかな陽射しがせせらぎに輝く情景をデザインした婚約指輪。
揺らめく水面に輝く光を、動きのあるラインとダイヤモンドで表現しています。
結婚指輪「せせらぎ」
リングの緩やかなカーブは未来へと続く川の流れを、ダイヤモンドは水面の輝きを表現。
清らかな水の音のように、穏やかな人生を歩むふたりをイメージした結婚指輪です。
婚約指輪と結婚指輪を重ねることで、「やわらかな陽射しに輝く、穏やかな川のせせらぎ」という情景が新たに生まれます。
婚約指輪「露華」結婚指輪「朝葉」
婚約指輪「露華」
メインのダイヤモンドへと続く小さなダイヤモンドがすっきりと優美なデザインの婚約指輪。
ダイヤモンドは澄みきった朝にきらめく透明な雫をイメージし、女性へ贈る純真な気持ちを表現しています。
結婚指輪「朝葉」
成長していく瑞々しい新緑の葉を、ひねりのあるラインで表現した結婚指輪。
朝の光を受けて伸びゆく姿にふたりの人生を重ねています。
重ねることで生まれる、清々しい朝の風景。
新緑にきらめく朝露の光にふたりの未来を映し出しています。
まとめ
いかがでしたか？
そこで今回は、婚約指輪と結婚指輪の違いと、身につける場面をご紹介しました。
婚約指輪は、結婚を約束した証として男性から女性へ贈られるもの。
結婚指輪は、結婚の証として2人で身につけるものです。
両方とも必ず用意しなくてはならないものではありませんが、気持ちが形になった指輪があることで、お二人の絆がより一層深まるかと思います。
また、指輪を目にすることで、今の幸せな気持ちをいつでも思い出すことができます。
お二人の大切な指輪選びに、この記事をご参考にしていただけますと幸いです。
今回ご紹介しましたNIWAKAは、長野市のブルージュ一真堂にて取り扱っております。
そのほか30ブランド2000本以上の指輪を扱っていますので、運命の一本がきっと見つかります。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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ブルージュ一真堂
〒381－0034
長野県長野市高田1737-1
営業時間 11：00∼19：00
お問い合わせ：026-263-5550
HP：https://1sd-bridal-nagano.jp/
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