「普段なかなか指輪を着けないけれど、結婚指輪は毎日着用する予定」という方、多いのではないでしょうか。
結婚指輪はデザインの他にも、サイズの選び方も重要です。
そうはいっても、普段指輪を着用しない場合、自分にピッタリのサイズがどのようなものか分かりにくいですよね。
この記事では結婚指輪のサイズの選び方について解説していきます。
安心して結婚指輪を着用できるように、ぜひ参考にしてみてください。
指輪のサイズって？
指輪のサイズは、指輪の内側の円周の長さによって決まり、「○号」というように表されます。
結婚指輪を着用する左手薬指の平均サイズは、男性が13～16号位、女性が8～11号位とされています。
お店に行くと、専用の道具で指のサイズをしっかり測定してくれますよ。
4つの注目したいポイント！
指のサイズは一般的に指の根本で測りますが、指の中で一番太い位置が関節の場合は関節のサイズに合わせて指輪を作成します。
いざサイズを測定する際に、確認しておきたいポイントをご紹介します。
①きつすぎ？ゆるすぎ？サイズの目安とは？
指輪を根本まで入れて着用し、手を握ったり開いたりしてみて、血が止まってしまうような感覚や痛みがある場合はサイズがきつい合図です。
また測定用の指輪を外す際、関節などで少し引っかかりがあるかどうかも確認してみてください。
するっと引っかかりがなく抜けてしまう場合は、手を洗った際などに抜けて落ちてしまう心配もあります。
引っかかりがあるか、手を振って落ちるような心配がないか、ぜひチェックしてみてください。
②指のむくみやすさは？
サイズを測定する際にお店のスタッフに伝えておきたいのが、お手元のむくみやすさなどご自身の体質について。
一般的には、夕方以降にむくみやすく、サイズが大きくなると言われています。
またお酒を飲んだ翌日や、水分を多く取る夏は指がむくんでいることも。
女性の場合は妊娠しているのかどうかなども考慮しながらサイズを決めていく必要があります。
③着用する頻度について
結婚指輪の着用頻度によっても、おすすめのサイズは異なります。
指輪の着け外しが多い場合はぴったりすぎるサイズだとストレスになる事もあります。
逆に毎日着けたままで生活する場合は、ゆとりのあるサイズ感だとくるくる回ってしまうのが気になってしまう、という声も。
着用頻度についてもお店のスタッフに伝えておくと安心です。
④選んだ指輪のデザインは？
指輪の幅や形状などによって着用感にも違いが生まれます。
一般的に、幅が太い指輪や、内側の形状が角張った指輪は、実際のサイズよりもきつく感じると言われています。
実際に指輪を着け比べてみることで指馴染みの感覚も確かめることが可能です。
▼太めの結婚指輪を選びたい！幅太の指輪を選ぶときのポイントはこれ！
着用していてサイズが合わないと感じたら
購入した結婚指輪のサイズが合わないと感じた場合、サイズ直しを検討する必要があります。
製法や使用している金属、デザインによってサイズ直しができるものと出来ないものがあるため、購入時や納品時にお店のスタッフに確認してみてください。
まとめ
この記事では結婚指輪のサイズの選び方について解説いたしました。
指輪のサイズ選びで後悔しないために４つのチェックポイントをぜひ試着の際に確認してみてください。
- 手を動かしてみて、圧迫感がありすぎないか、するすると抜け落ちてしまわないか。
- 体調などによって指がむくみやすいかどうか。むくみやすい方は少しゆとりのあるサイズを選択すると安心です。
- 指輪の着用頻度はどのくらいになるか。頻度が少ない方は着け外しにストレスを感じにくい少しゆとりのあるサイズが人気です。
- 選んだ指輪のデザインを確認。太めのデザインや角張ったデザインは実際のサイズよりもきつく感じることもあります。
自分にあった指輪を安心して身につけることができるようにぜひ参考にしてみてください。
一真堂 松本渚店では知識の豊富なスタッフが、お二人の体質やライフスタイルに沿った指輪のサイズをご提案させて頂きます。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ご来店を心よりお待ちしております。
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