婚約指輪は歴史のあるブランドで後悔しないものを選びませんか？世界トップのダイヤモンドブランドをご紹介！

一世一代のプロポーズ。

婚約指輪選びが初めての男性にとって、

「婚約指輪はどんなものを選べばいいんだろう？」というのは誰しもが抱えている悩みかと思います。

彼女に喜んでもらえるようにネットなどで調べ始めてみると、数多くのブランドやデザインの情報が出てきます。

「どこのブランドを選ぶべきか…」「どんなデザインが良いんだろう…」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、彼女に長く愛用してもらえること間違いなし！

世界中で長く愛され続けている歴史あるブランドの中から、人気の婚約指輪をご紹介します。

どんな婚約指輪を贈ろうか悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。

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１．ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドは、1854年にオランダ・アムステルダムにて創業しました。

名門ダイヤモンドジュエラーとして、ダイヤモンドの輝きと美しさを追求し続けています。

世界各国の王室から愛されている、そのダイヤモンドの美しさは世界トップレベル。一生ものの婚約指輪に相応しいブランドです。

ロイヤル・アッシャーが婚約指輪に選ばれ続ける理由とは

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドの歴史

1854年　オランダ・アムステルダムに創業

アイザック・ジョセフ・アッシャーが、ダイヤモンド産業の中心地であるオランダ・アムステルダムにアッシャー社を設立。

アイザック・ジョセフ・アッシャーは、当時すでにダイヤモンド業界で名高い職人でした。

1908年　史上最大のダイヤモンド原石「カリナン」のカットに成功

1905年に、南アフリカの鉱山から史上最大「３１０６カラット」のダイヤモンド原石「カリナン」が発見されました。

英国王室に献上された「カリナン」。

英国国王エドワードⅦ世の命を受けて、ジョセフ・アッシャーがカットを担当することになりました。

「カリナン」のカットは見事に成功し、綺麗に研磨されたそのダイヤモンドは英国王室のクラウンジュエルとして飾られるのに相応しい出来栄えとなりました。

1980年　ロイヤルの称号を与えられる

アッシャー社の１世紀以上に渡るダイヤモンド業界を牽引する功績や、「カリナン」のカットなどの業績が認められ、オランダのユリアナ女王陛下より”ロイヤル”の称号が授与されました。

”ロイヤル”の称号を授与されたアッシャー社は、これにより社名を「ロイヤル・アッシャー社」とします。

日本では、商品名や社名で「ロイヤル」と名前がついているものを見かける機会もありますが、本来”ロイヤル”の称号は一業種に一社のみが与えられる大変名誉のある称号です。

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドの特徴

ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドは、白く上品な輝きが特徴です。

また、指輪のデザインも長く愛されている王道のデザインが人気となっています。

ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド　コレクション

２．ラザールダイヤモンド

1903年に設立。アメリカ・ニューヨーク発のダイヤモンドカッターズブランドです。

”The world’s most beautiful diamond.”　”世界で最も美しいダイヤモンド”と称され、世界中の人々から愛され続けています。

世界一権威のある、米国宝石機関（GIA）の設立にも大きく貢献しました。

ラザールダイヤモンドが「世界で最も美しいダイヤモンド」と称される理由とは？

ラザールダイヤモンドの歴史

1903年　ラザール・キャプラン社を設立

ラザールダイヤモンドの創設者であるラザール・キャプランは、弱冠20歳でカッティング事業を開始しました。

ベルギー・アントワープでダイヤモンド研磨の技術を学んだラザール・キャプラン。10代の頃から飛び抜けた才能を示し、22歳の頃にはアントワープで最も優れたダイヤモンド・カッターとして認められるようになりました。

1919年　「アイディアルメイク」のカットに成功

ラザール・キャプランは、1914年に渡米しニューヨークにラザール・キャプラン・インターナショナル社を設立します。

その後、数学者で従兄弟のマルセル・トルコフスキーの58面体理論に基づいたダイヤモンドのカット「アイディアルメイク」を世界で初めて確立しました。

「アイディアルメイク」とは、一般的なダイヤモンドのカット「ラウンドブリリアントカット」の理想的なカットのこと。

当時は、「アイディアルメイク」がダイヤモンドを最も美しく輝かせることが出来るという理論は提唱されていましたが、そのカットの難しさから実際に「アイディアルメイク」のカットを施す職人はいませんでした。

ラザール・キャプランが「アイディアルメイク」のカットを成功させた当初も、業界のほとんどの人は彼を「クレイジー」と考えていました。

1936年　「ヨンカーダイヤモンド」のカットに成功

これまで発見された原石としては、世界で2番目に大きな「ヨンカーダイヤモンド」のカットを任されたラザール・キャプラン。

保険会社も「カットの際に起きたミスについては一切保証しない」と断るほどの、貴重な原石のカット。決してミスの許されないプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、1年以上の歳月をかけ、調査・計算、専用の道具の開発を行い、見事にカットを成功させました。

ラザールダイヤモンドの特徴

ラザールダイヤモンドの特徴は、虹色の華やかな輝きのダイヤモンド。

ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す理想的なカットとして知られている「アイディアルメイク」。ダイヤモンド内に入り込む光を100％反射させ、比類ない輝きを生み出し、世界で最も美しいダイヤモンドと称されています。

シンプルなデザインから、ニューヨークらしいファッショナブルなデザインまで幅広く展開されています。

ラザールダイヤモンド　コレクション

３．モニッケンダム

1890年に創業。イギリス・ロンドンに本社を構えるダイヤモンドカッターズブランドです。

「原石に命を与える」をカッティングポリシーとして、美しい原石を、生命の輝きを放つダイヤモンドへとカッティングすることに情熱を注いでいます。

「スパークリングフィニッシュ」と呼ばれる、煌めきがはじけ飛ぶような輝きが特徴のダイヤモンドが魅力です。

最高のダイヤモンドから最高のジュエリーに　モニッケンダム

モニッケンダムの歴史

1890年　モニッケンダム社の設立

ダイヤモンド産業の中心地、オランダ・アムステルダムで、卓越した技術を身につけたマスターカッターとして認められていた初代ルイ・モニッケンダム。

1890年に、ダイアモンドカッティングの会社としてモニッケンダム社を設立し、その技術は高く評価されていました。

しかし、第一次世界大戦の勃発により、イギリスに移住することになります。ルイ・モニッケンダムは、自身の高い技術をイギリスの職人へ伝えることで高品質なダイヤモンドを造り続け、イギリスのダイヤモンド産業の発展に大きく貢献しました。

1948年　女王陛下のダイヤモンドのカットを担当

1948年、イギリスのエリザベス女王のご成婚の際にタンザニア政府から贈られたダイヤモンド原石のカットを任されました。

見事なエメラルドカットに仕上げられたイヤリングは、世界中から称賛されました。

以来、モニッケンダムは英国王室との関わりも深く、王室所有のダイヤモンドコレクションに修復が必要なときには、アドバイザーとして指名されています。

1965年　世界最小のフルカットへの挑戦

ダイヤモンドのカッティングの技術を磨き、生命の輝きを放つ美しいダイヤモンドをカットすることに情熱を注いできたモニッケンダム。

1965年には、キース・ボーエンという職人が直径１mmにも満たない1/607カラットに、58面体のフルカットを施すことに成功しました。

このダイヤモンドは、世界で最も小さいフルカットダイヤモンドと言われ、世界中がモニッケンダムの技術力の高さに驚きました。

モニッケンダムの特徴

モニッケンダムのダイヤモンドは、「ラグジュアリーホワイト」と呼ばれる白く豊潤な輝きが特徴です。

また、婚約指輪はクラシカルなデザインが多いので、歳を重ねてからも長くご愛用いただけます。

モニッケンダム　コレクション

おわりに

ここまで、長くご愛用いただける、世界中で愛され続ける歴史あるブランドの婚約指輪をご紹介させていただきました。

今回ご紹介した

・ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド（オランダ・アムステルダム）

・ラザールダイヤモンド（アメリカ・ニューヨーク）

・モニッケンダム（イギリス・ロンドン）

の３ブランドは、世界三大カッターズブランドと呼ばれている、ダイヤモンドのカット技術が非常に優れたブランドです。

３ブランドともダイヤモンドへの情熱や、その技術力は世界トップレベル。どこの婚約指輪を贈って頂いても長くご愛用頂けることと思います。

ダイヤモンドの輝きやデザインはブランドごとに特徴が異なりますので、実際に店頭で比較していただき、女性様に贈りたいと思えるものを選んでくださいね。

一真堂では、今回ご紹介したブランドの他にも、人気ブランドNIWAKA（ニワカ）やCAFERING（カフェリング）等、国内外の一流ブランドを取りそろえております。

お二人にぴったりの婚約指輪が見つけられるよう、専門的な知識が豊富なスタッフがお二人の好みやライフスタイルに合わせて、おすすめの婚約指輪をご提案させていただきます。

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