【世界三大カッターズブランド】モニッケンダムの魅力を徹底解説

婚約指輪を探していると「世界三大ダイヤモンドブランド」「世界三大カッターズブランド」というフレーズをよく耳にしませんか?

どちらも同じブランドを指している言葉で

・ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド(オランダ・アムステルダム)

・ラザールダイヤモンド(アメリカ・ニューヨーク)

・モニッケンダム(イギリス・ロンドン)

これら3つのダイヤモンドカッターズブランドのことです。

どのブランドも、ダイヤモンドを原石の状態から質の良いものだけを厳選し、自社でカットを施しているブランドです。ダイヤモンドへのこだわり、カット技術の高さは世界トップレベル。

「一生ものの婚約指輪はダイヤモンドにこだわって選びたい」「一生に一度だから質の良いものを贈りたい」そんな方に是非見ていただきたいブランドです。

今回は、その中でも白く芳醇な輝きや、クラシカルなデザインが人気の「モニッケンダム」の魅力をご紹介していきたいと思います。

 

▶▶【世界三大ダイヤモンドブランド】魅力と違いを解説!ロイヤル・アッシャー、ラザールダイヤモンド、モニッケンダム

 

MONNICKENDAM(モニッケンダム)

 

モニッケンダムは、130年以上の続く老舗のダイヤモンドカッターズブランド。

モニッケンダムの美しく輝くダイヤモンドは高く評価され、世界三大カッターズブランドの一つとも呼ばれています。世界中の名門ジュエラーを顧客として、ダイヤモンドを提供しています。

「原石に命を与える」をカッティングポリシーとしているモニッケンダムは、生命の輝きを放つダイヤモンドを作り出すことに情熱を注いでいます。

モニッケンダムの婚約指輪と結婚指輪

そんなモニッケンダムのダイヤモンドの特徴は、白く豊潤な輝き「ラグジュアリーホワイト」。

ただ白い輝きが強いという訳ではなく、「様々な色の気配がするような白」「色が香り立つような白」「バラの香りがしてくるような白」とも例えられています。

モニッケンダムが追求する最大限に美しい輝きが「ラグジュアリーホワイト」です。

 

▶▶モニッケンダム ブライダルコレクション

▶▶モニッケンダム取り扱い店舗はこちら

▷長野市<ブルージュ一真堂>

▷松本市<一真堂 松本渚店>

 

モニッケンダムのダイヤモンドへのこだわり

輝く原石の選別

ダイヤモンドの美しさは、原石の段階で8割決まると言われています。

美しく輝くダイヤモンドにカッティングするためには、質の良い原石を厳選することが重要です。モニッケンダムでは、130年にわたる経験から透明度が高く歪みが少ない原石を厳選して調達し、カットを施しています。

ダイヤモンドは光を反射することで綺麗に輝く宝石。結晶構造に歪みがあったり、内包物が多く含まれていると光の反射を妨げてしまいます。

 

最高の原石を選び、世界トップレベルの技術でカットを施すことで、最高の輝きのダイヤモンドを生み出す、これがダイヤモンドカッターズブランドであるモニッケンダムの強みです。

 

光の輪「サークルオブラスター」

モニッケンダムのガードルまで研磨したダイヤモンドの比較
左:ガードルまで研磨したダイヤモンド 右:ガードルの研磨がされていないダイヤモンド

「サークルオブラスター」とは、モニッケンダムが開発したダイヤモンドのガードル部分(ダイヤモンドを上部と下部に分ける境目。上から見た際の外周部分)を研磨するという技術です。

この技術でガードル部分を磨き上げることで、ダイヤモンドを真上から見たときに、サークル上に磨きあげられたガードルが美しい光の輪となって輝きを放ちます。

 

1954年、モニッケンダムが「サークルオブラスター」を開発した当時は、ガードルを研磨するという考えは全くありませんでした。しかし、モニッケンダムはダイヤモンドの輝きへの探求心から、この技術を開発します。

当時のダイヤモンド業界の常識を覆した「サークルオブラスター」は、世界中を驚かせました。

 

眩い輝きの秘密「スパークリングフィニッシュ」

モニッケンダムの婚約指輪

モニッケンダムのダイヤモンドは、最後の仕上げとしてダイヤモンドの各ファセット(面)を鏡面のように磨き上げています。

この最後の仕上げを「スパークリングフィニッシュ」と呼んでいます。

世界最高水準の技術で、研磨痕がなくなるまで何度も磨き上げることによって、ダイヤモンドの表面で光が拡散してしまうことを防ぎます。

この仕上げによって、光が反射しダイヤモンドから煌めきがはじけ飛ぶイメージから「スパークリングフィニッシュ」と呼ばれているのです。

 

ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すための、モニッケンダムのこだわりです。

 

モニッケンダムの歴史・功績

モニッケンダムの婚約指輪と結婚指輪

ここまでモニッケンダムのダイヤモンドに対するこだわりについてご紹介させていただきました。

それでは、なぜモニッケンダムは世界三大カッターズブランドと言われるまでになったのか、どうしてここまで世界的に有名なブランドになったのでしょうか?

それにはモニッケンダムの歴史や、これまでの功績が関係してきます。

そこで、モニッケンダムの歴史や功績についてもご紹介していきたいと思います。

 

1890年 創設者は「マスターカッター」

白く芳醇な輝きを放つモニッケンダムのダイヤモンド

モニッケンダムは、1890年に当時ダイヤモンド産業の中心地だったアムステルダムで、ダイヤモンドカッティングの会社として創立しました。

モニッケンダムを創立した初代ルイ・モニッケンダムは、卓越した技術を身につけたマスターカッターとして活躍していました。

ダイヤモンドのより美しい輝きを追求する姿勢は、初代ルイ・モニッケンダムから引き継がれています。

 

1914年 英国へ移住

アムステルダムで高い評価を受けていたモニッケンダムですが、第一次世界大戦が勃発したことで英国へ移住することになります。

ルイ・モニッケンダムは、自らの技術を英国の職人に伝え、高品質なダイヤモンドを作り続けました。モニッケンダムは、優秀なカッターを育て続けることでブランドとしての地位を確立。英国のダイヤモンド産業の発展にも大きな役割を果たしました。

 

1938年 ダイヤモンドの格付けシステムを考案

モニッケンダムの婚約指輪と結婚指輪

婚約指輪を探していると良く耳にする「4C」といわれるダイヤモンドの評価基準。この「4C」に先駆けて、世界で初めてダイヤモンドのカラーとクラリティの品質を表す格付けシステムを考案したのがモニッケンダムなのです。

カラーはアルファベットの「A」から、クラリティは数字の「1」から格付けをしていました。

現在「4C」で、カラーの評価が「D」から始まっているのはモニッケンダムが考案した「A」からの評価に敬意を表しているため、とも言われています。

 

1948年 女王陛下のダイヤモンドのカットを担当

エリザベス女王のご結婚のお祝いにタンザニア政府より贈られた、ダイヤモンド原石のカットをモニッケンダムが担当しました。見事なエメラルドカットが施され、世界から称賛されました。

英国王室とモニッケンダムの関係は現在も続いており、王室が所有しているダイヤモンドコレクションに修理が必要な時には、アドバイザーとしてモニッケンダムが指名されています。

 

1965年 世界最小のフルカットダイヤモンド

モニッケンダムがカットした世界最小のダイヤモンド
1/607カラットのダイヤモンドと縫い針の糸を通す穴

モニッケンダムでは、常にダイヤモンドがより美しく輝くためのカッティング技術を追求しています。

中でも、世界を驚かせたのが「世界最小のフルカットへの挑戦」です。

1965年にキース・ボーエンという職人が、直径1ミリにも満たない1/607カラット(0.00164カラット)に58面体のフルカットを施すという偉業に成功。

道具の作成に7か月を費やし、8個目の挑戦で成しえたのは世界で最も小さいフルカットダイヤモンドといわれ、技術力の高さに世界が驚きました。

 

こういった数々の偉業や功績から、モニッケンダムは世界から認められるブランドとなったのです。

 

モニッケンダムの人気デザイン

 

モニッケンダムでは、クラシカルなデザインが人気となっています。

クラシカルなデザインは年齢を重ねても使いやすく、モニッケンダムの白く芳醇な輝きとも相まって落ち着いた上品な雰囲気となります。

可愛さの中に、落ち着いた大人っぽさもありどの年代でも着けやすいデザインです。

 

婚約指輪

モニッケンダムの婚約指輪 11EN18
モニッケンダム:11EN18 ¥253,000~

華奢なアームにメレダイヤモンドがセッティングされたデザイン。

センターダイヤモンドの両脇にセッティングされたメレダイヤモンドが、女性らしさを演出してくれます。

細身のデザインなので、結婚指輪との重ね着けを楽しみたい方にもおすすめ。

モニッケンダムの婚約指輪 11EN19
モニッケンダム:11EN19 ¥275,000~

メレダイヤモンドが敷き詰められた華やかなデザイン。

センターのダイヤモンドに向かってアームが細くなっているので、メインのセンターダイヤモンドを引き立ててくれます。

一生ものの婚約指輪は、特別感のある華やかなデザインが良いという方におすすめです。

 

モニッケンダムの婚約指輪 10EN08
モニッケンダム:10EN08 ¥341,000~

センターのダイヤモンドの両脇に大きめなメレダイヤモンドがセッティングされた、贅沢感のあるデザイン。

メレダイヤモンドの横には、さりげなくハートのデザインが施されています。

可愛らしいものや女性らしいものが好きな方にぴったりのデザインです。

 

結婚指輪

モニッケンダムの結婚指輪 15WR31・15WR32
モニッケンダム:15WR31・15WR32

緩やかなカーブのあるデザイン。手元にもよく馴染むので、存在感のあるデザインよりもさりげなく着けられるデザインが良いという方におすすめです。

ストレートタイプの婚約指輪との重ね着けも相性抜群です。

 

モニッケンダムの結婚指輪 21WR71・21WR72・21WR73
モニッケンダム:21WR71・21WR72・21WR73

ミル打ちの装飾が施されたデザイン。アンティーク調のクラシカルな印象になります。

ダイヤモンドが半周セッティングされた華やかなタイプと、5石のシンプルなタイプ、ダイヤなしのタイプからお選びいただけます。

 

モニッケンダムの結婚指輪 17WR42・17WR43
モニッケンダム:17WR42・17WR43

S字のウェーブラインのデザイン。S字のデザインは日本人の骨格に合うデザインと言われています。

着けたときの違和感も少なく、着け心地を重視したい方にもおすすめです。

 

モニッケンダムの他のデザインも気になる方はこちら

▶▶モニッケンダム 人気の結婚指輪をご紹介

▶▶モニッケンダム Webカタログ

まとめ

今回は、「世界三大カッターズブランド」の一つである、モニッケンダムについて解説させていただきました。

  • モニッケンダムは130年以上の歴史があり、「原石に命を与える」というカットポリシーのもと、生命の輝きを放つダイヤモンドを生み出し続けているブランド。
  • 白く豊潤な輝きのダイヤモンドが特徴で、年代を問わず着けやすい落ち着いた上品なデザインも魅力のひとつ。
  • エリザベス女王に贈られたダイヤモンドのカットを担当、世界最小のダイヤモンドカットの成功など歴史的な偉業も。
  • 一生ものの婚約指輪、結婚指輪として末永くご愛用いただける高品質なブランド。

その繊細なデザインやダイヤモンドの美しい輝きは、実際にご覧いただくことでより感じていただけます。

「一生に一度の婚約指輪は、質の良いものを用意したい」

「せっかくの婚約指輪は、ダイヤモンドにもこだわって選びたい」

そんな方は、ぜひ店頭でその美しい輝きと世界観を体感してみてください。

 

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