これから指輪を選び始める方で、「ブランド選びで迷っている」もしくは「すでに俄(NIWAKA)が気になっている」という方のどちらにも参考になる内容になっていますので、ぜひチェックしてみてください。
俄(NIWAKA)について
どんなブランド?
ひとつひとつの指輪を表す「和名」と「コンセプト」
俄(NIWAKA)の婚約指輪と結婚指輪には、ひとつひとつに“和名“がつけられています。デザインに名前がついている指輪は多くありますが、俄(NIWAKA)の指輪には「日本の美しい情景」や「ふたりを祝福する想い」などのストーリーが込められているのが特徴です。
「薬指を見るたびに互いの想いがよみがえるように…」そんな幸せを“指輪“という小さな世界で表現する為、まるでふたりの思い出のような日本の風景と、満ちゆく未来を願う気持ちをひとつひとつのデザインに託しているのです。
【作品に込められた意味】
婚約指輪:花雪(はなゆき)/ 結婚指輪:雪佳景(せっかけい)
花雪(はなゆき)『〜 天からの贈りもの 君の薬指にひとつ 〜』
雪佳景(せっかけい)『〜 雪の朝 白は陽に染まり 未来を輝かす 〜』
朝の美しい雪景色の中、ふたつとない雪の結晶が薬指に舞い降りた様子をあらわしたデザインです。婚約指輪のダイヤモンドを雪の結晶に見立て、結婚指輪で朝陽に染まる雪原を表現しています。
朝陽と雪景色が作りだす美しい色の世界。朝陽に染まる雪、雪原に輝く光といった時間を経て変化する情景を表現し、今後過ごす人生を色に重ねてイメージしたセットリングです。素材の色のコントラストが美しく、婚約指輪と結婚指輪がそれぞれを引き立たせます。
世界から評価された高いデザイン性
日本では婚約指輪や結婚指輪というブライダルジュエリーブランドとして知られている俄(NIWAKA)ですが、海外では「ハイジュエリー」を手掛けているブランドとして有名です。
ハイジュエリーというのは、価格で言えば500万円、1000万円を超える高価なジュエリーのこと。中には、3000万円を超えるものもあります。そのような贅沢なジュエリーを、映画の祭典“アカデミー賞“にて、多くの名だたる女優たちが身にまとい登場したことをきっかけに「俄(NIWAKA)」というブランドが世界的に有名になっていきます。
人々は和の感性を持つ俄(NIWAKA)の世界観に魅了され、それ以来、ハリウッドセレブたちの間ではフォーマルなシーンからプライベートでも愛用されるようなブランドとなりました。
俄(NIWAKA)の婚約指輪や結婚指輪は、そうしたハイジュエリーを手掛けるデザイナーの磨かれた感性によって作り出される、豊かなデザイン性が特徴です。流れるような面の美しさ、立体的な仕上げ、どの角度から見ても美しいフォルム。指輪をとおして表現される美しい情景など芸術的な完成度の高さを誇ります。
一生もののクオリティ
俄(NIWAKA)は、数あるブライダルジュエリーブランドと比べても、指輪のつくりが格段に丁寧と言えます。
その理由は、熟練の職人が一つひとつの指輪を丹念に作り上げていくため。代々受け継がれてきた技術と精神を持って、“作品“のような高いクオリティを目指します。俄(NIWAKA)の指輪は、そのほとんどが量産には向かない精緻なデザインですが、細かな造形と細部に至る美しい仕上げにこだわり、その全てを完璧に実現していきます。美しさと高い品質、一切の妥協なき形を追求する、それが「俄クオリティ」です。
そして、毎日身につける上で重要な“指輪の着け心地“。俄(NIWAKA)は身に着ける人のことを考えたデザインと仕上げにこだわります。
日本人の骨格に基づき考えられたデザインは、常に身につけていてもストレスを感じにくく、隣の指にも負担がかからない仕様に。
指輪の内側は着け外しの負担が少なくなるように仕上げ、滑らかな指通りと着け心地の良さを実現しています。海外ブランドが多い指輪業界ですが、日本人の手に合う指輪作りにこだわっているのは、俄(NIWAKA)だけと言えるでしょう。
最高位の輝きを宿した「NIWAKAダイヤモンド」
俄(NIWAKA)はダイヤモンドの輝きも作品の一部と考えます。洗練されたデザインに留められるダイヤモンドは最高水準のもののみを厳選し、存在感ある輝きを放ちます。特に、ダイヤモンドが主役と言える婚約指輪に関しては、ブランド独自のカットを施した「NIWAKAダイヤモンド」が指輪を彩ります。
「NIWAKAダイヤモンド」の特徴の1つ目は、日本の美意識 “正方形“が正面に現れるようにカットされたダイヤモンドであるということ。「NIWAKAダイヤモンド」を正面から見ると、カットの中央に重なる2つの“正方形“が現れます。“正方形“は古来より日本の美意識の基となった形であり、「誠実さ」「素直さ」「正直さ」 という意味が込められています。婚約指輪を贈る男性の気持ちを体現したかのような意味合いを、“正方形“という形でダイヤモンドにあらわしました。
2つ目は、存在感のある強い輝きを放つダイヤモンドであるということ。全ての「NIWAKAダイヤモンド」は、カットの中でも最高位と言われる“トリプルエクセレント“の評価を得ています。ですが、一般的な“トリプルエクセレント“のダイヤモンドと比較して、「NIWAKAダイヤモンド」はテーブル面(ダイヤモンドの上面のこと)が広く、「視覚的に大きく見える」という特徴があります。
そして、広くなったテーブル面からより多くの光を集め反射させることで、ダイヤモンド特有の魅力である強い輝き「ブリリアンス」を引き立たせることが出来ます。内側で反射する強い輝き「ブリリアンス」と「視覚的な効果」。このふたつによって、「NIWAKAダイヤモンド」は印象的で大きな存在感を持ちます。
▶︎「NIWAKAダイヤモンド」についてさらに詳しく知りたい方はこちら|NIWAKAダイヤモンドとは?一般的なダイヤとの3つの違いを解説
人気デザイン
俄(NIWAKA)の人気デザインをコンセプトと共にご紹介します。リングそれぞれにデザインを象徴するような“詩“がつけられているのも特徴ですので、そうした意味合いにも注目してご覧ください。
また、俄(NIWAKA)のラインナップには、多くの「セットリング」があります。セットリングとは、婚約指輪と結婚指輪を、“重ね付けすることを前提にデザインされた指輪”のこと。2つの指輪を重ねて身につけた時の、デザインの統一感が最大の魅力です。
俄(NIWAKA)の「セットリング」は、2つのリングデザインが美しく重なるだけではなく、婚約指輪と結婚指輪に込められたそれぞれのストーリーも重なることで、さらに情景やストーリーが深まります。出逢った頃の想い出や結婚への決意、輝かしい未来など、ふたりだけのストーリーを指輪に重ねて選ぶことができます。
初桜(ういざくら)
『〜 初々しさは 薄紅の桜の如く 〜』
ふたりが出会った頃の淡い恋心を、咲き初めの「桜」に例えて作られた一品。初々しい愛情をいつまでも抱き続けてほしい、そんな願いが込められています。
婚約指輪は、ダイヤモンドを支える爪で5枚の桜の花びらを、アーム(指を通す輪の部分)で桜の枝葉を表現しています。結婚指輪のレディースデザインは、ひとひらの花びらをメレ(細かな)ダイヤモンドで表現。メンズデザインは、側面にまで及ぶ有機的なラインで、花を支える桜の幹を表現しています。婚約指輪と結婚指輪を重ねると、咲き初めの桜の花とその木の情景が生まれ、アシンメトリーな曲線が優しい印象を与えてくれるデザインとなっています。
白鈴(しろすず)
可憐に咲く「すずらん」の花がモチーフの婚約指輪と結婚指輪。婚約指輪の中央のダイヤモンドをそっと包むように、結婚指輪の柔らかなラインとメレダイアモンドが美しく重なります。「幸福が訪れる」というすずらんの花言葉から、ふたりがいつも寄り添い幸せであるように願いを込めています。
婚約指輪は、サイドから見た時に愛らしいすずらんのフォルムが現れます。ダイヤモンドが浮いているようにセッティングされていることで、着用したときに軽やかで柔らかい印象を与えます。
結婚指輪は、連なって咲くすずらんの花をメレ(細かな)ダイヤモンドで、その花を優しく包み込むおおらかな葉をリングのラインで表現しています。花と葉が寄り添って咲くすずらんのように、ふたりの未来も幸せであるようにと願いを込めたデザインです。
結(ゆい)
ふたりの固い絆を「結び」という形で表現した婚約指輪と結婚指輪。互いの想いがほどけないように、ダイヤモンドを固く「結ぶ」意匠が施されたデザインです。
まばゆい輝きを放つダイヤモンドが一石のみの洗練されたデザインの婚約指輪は、ダイヤモンドを支えるように結わえた紐の間から光が入り込み、美しい輝きを放ちます。横から眺めた時の透かしのデザインが品良く上質な仕上がりを感じることができます。
結婚指輪は、ゆるやかなカーブのリングに結び付いたメレ(細かな)ダイヤモンドが特徴で、指輪のモチーフである「ほどけることのない結び」や「強い絆」を全面に感じることができるデザインになっています。
木洩日(こもれび)/ せせらぎ
木洩日(こもれび)『〜 やわらかな光 水とたわむれ 〜』
せせらぎ『〜 水面のささやき 美しき音色 〜』
ふたりに降りそそぐやわらかな陽射しが、せせらぎに輝く情景を表現したデザインのセットリング。清らかな水の音のように穏やかな人生を歩むふたりをイメージしています。
リングの緩やかなカーブは未来へと続く川の流れを、ダイヤモンドは揺らめく水面に輝く光を表現。婚約指輪と結婚指輪をセットでつけると、2本のリングにセッティングされたメレ(細かな)ダイヤモンドが流れるようにつながります。一体感があり、360度どこから見ても美しい立体的なデザインです。
露華(ろか)/朝葉(あさは)
「朝葉」(あさは)『〜 新緑の葉 ひかりあつまり〜』
メインのダイヤモンドへと続く小さなダイヤモンドがすっきりと優美なデザインの婚約指輪。ダイヤモンドは澄みきった朝にきらめく透明な雫をイメージし、女性へ贈る純真な気持ちを表現しています。
成長していく瑞々しい新緑の葉を、ひねりのあるラインで表現した結婚指輪。朝の光を受けて伸びゆく姿にふたりの人生を重ねています。
店舗情報
一真堂(いっしんどう)飯田本店
20ブランド1500本の結婚指輪ブランドを取り揃える一真堂飯田本店。
全国でも珍しい「NIWAKA」と「三大ダイヤモンドブランド」の取扱店です。愛知県以外にも山梨県、岐阜県からも来店されるお客様がいらっしゃいます。上質な空間で指輪選びを楽しみにぜひいらしてください。
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ひとつの店舗で様々なブランドを比較検討できるので、初めて婚約・結婚指輪を選ぶ方に最適なショップです。
店内1番奥にブライダルサロンが設けられ、落ち着いた雰囲気で人気ブランドをゆっくりご覧いただくことができます。上質な空間で指輪選びを楽しみにぜひいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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