お母さまやおばあさまから受け継いだ婚約指輪をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際にもらってもどうすればいいかわからない…そんな方も多いです。
持っていてもしょうがないから売りに出そうかなと考えている方もいるかもしれません。
しかし、婚約指輪のメインであるダイヤモンドは“想いを吸収する石”と言われているのです。
そんな婚約指輪を手放す前に考えて欲しいのが指輪のリメイクである“リフォーム”です。
リフォームと聞くと、家のリフォームを想像する方が多いと思います。
しかし近年、譲り受けた婚約指輪をリフォームし、新しいかたちに作り替える方が多いのです。
そこで指輪のリフォームについて解説していきます。
婚約指輪のリフォームとは？
リフォームとは日本語で「作り変えること」。
そのため既存の婚約指輪を作り変え、新しいものにすることをリフォームといいます。
しかし、新しいものにするといってもダイヤモンドは新しくしません。
前述した通り、ダイヤモンドは“想いを吸収する石”。
既存の婚約指輪からダイヤモンドを取って新しい枠へ入れる、これがリフォームです。
ヨーロッパの方では、「ビジュドファミーユ」という言い伝えがあります。
「人の命は永遠ではないからこそ、宝石に想いを託して次の世代へ繋いでいく」
このビジュドファミーユの言い伝えから近年日本でも婚約指輪をリフォームし、新しい世代へ受け継いでいく方が多いのです。
婚約指輪をリフォームしようか悩んでいる方へ
リフォームをするということは、受け継がれてきた枠からダイヤモンドを取り出すことになります。
枠からダイヤモンドを取り出すのは抵抗感がある方もいるかもしれません。
中には、受け継がれている婚約指輪を身に着ける訳ではないからクリーニングやサイズを直して保管をしようかなと考える方もいます。※サイズ直しができないモデルもあります。
ただせっかくなら自分自身の好みの枠に譲り受けるダイヤモンドをセッティングし、また後世へ受け継いでいくのも素敵ですね。
▷▷▷婚約指輪のリフォーム、4つのメリット・デメリットについてご紹介します
予算と納期について
リフォームの予算は約10万円前後で出来る枠が多いです。
シンプルなソリテールデザインから華やかなパヴェセッティングデザインまでお選び頂けます。
脇石が多くなったり、リングの幅が太くなればなるほど金額が上がっていきます。
また、納期については約2ヶ月程かかります。
用意したい日までに余裕を持って来店されることをおすすめします。
リフォームデザイン例
①埋め込みデザインからパヴェセッティングデザインへ
お母さまやおばあさまの時代に流行した埋め込みデザイン。
それを今流行りの両脇にダイヤモンドをセッティングしたデザインへリフォームしています。
また、カジュアルにも着けやすいように地金はピンクゴールドになっています。
②爪が高いソリテールデザインから三石タイプの婚約指輪へ
一昔前の婚約指輪は爪部分が高い婚約指輪が流行していました。
そんなデザインを脇石二石追加した可愛らしいデザインに作り替えています。
実際に今流行りの婚約指輪も写真のような脇石が両脇についたデザインが流行しています。
③爪が高いソリテールデザインから爪が低いソリテールデザインへ
②と同様に爪が高いデザイン。
爪は高ければ高いほどひっかかりが気になってしまいます。
そこで今流行りのデザインである爪を低くし、メインであるダイヤモンドを際立たせるデザインへリフォームしています。
おわりに
いかがでしたか？
リフォームを知らなかった方も検討中の方も一度お店でどんなデザインがあるのか、見積もりはどのくらいになるのか相談してみてはいかがでしょうか。
実際にご紹介しましたデザインは松本市の一真堂 松本渚店でご覧頂くことができます。
こちらでは載せていない様々な人気の婚約指輪リフォーム枠を店頭に取り揃えておりますのでぜひお越し頂ければと思います。
一生に一度の大切な贈り物が見つかるよう、スタッフが心を込めてお手伝いさせて頂きます。
〒390-0841
長野県松本市渚3丁目10-9
HP： https://1sd-bridal-nagano.jp/
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松本の婚約・結婚指輪専門店
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