結婚指輪にエタニティリングはあり？なし？選び方のポイントを解説します！

結婚指輪にエタニティリングを検討されている方の中には、

「日常使いしていいのかな？」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

結論、エタニティリングは結婚指輪として日常使いできます！

エタニティリングは、昔から人気で流行に左右されないデザインであり、華やかさの満足感があるので、お歳を重ねても飽きが来ません。

ブランドや作成方法の違いによって、リングそれぞれに特徴があるので、身に着ける方のお好みや生活スタイルに合ったデザインを選ぶと、より末永くご愛用いただけます。

とはいえ、「華やかすぎるかも？」「引っかからない？」など、ご心配な点もあるかと思います。

この記事では、エタニティリングの種類や選び方など、押さえておきたいポイントを徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください！

リングの半周または全周に、同サイズの宝石が留められたもの。

宝石が途切れることなく並ぶ様子から「永遠の愛の象徴」とも言われます。

エタニティリングの種類

エタニティリングには、フルエタニティリングとハーフエタニティリングの二種類があります。

フルエタニティリング：途切れることなく全周にダイヤが入る。

全周ダイヤなので、指輪が回ってしまっても気にならないのがポイント。

ハーフエタニティリング：半周だけダイヤが入る。

華やかな輝きが気になる時には、ダイヤ部分を手の平側に回すことでシンプルなリングに見せることもできます。

また、フルエタニティとは異なり、サイズ直しができるデザインもあります。

【長野市】婚約指輪にもおすすめ！エタニティーリングを徹底解説

選ぶ際のポイント

エタニティーリングを選ぶ際に注目したいポイントは3つ。

1. ダイヤモンドの留め方
2. リングの形
3. リングの幅（ダイヤモンドの大きさ）

ダイヤモンドの留め方

爪留め

金属で爪を作り、その爪でダイヤモンドを留める方法を「爪留め」と言います。

エタニティリングの場合は、共有爪留めや4本爪留めと呼ばれる留め方が多く使われています。

◯メリット

ダイヤモンド一粒一粒の存在感が強調されるため、華やかな輝きが魅力的です。

◯デメリット

細い爪で留めているため、引っかかりが気になることも。

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彫り留め

「彫り留め」はリングの地金を彫りおこして爪をつくり、その爪でダイヤモンドを留める方法。

見た目は爪留めに似ていますが、非常に高度な技術が必要な留め方です。

◯メリット

落ち着いた輝きで、爪留めよりも引っ掛かりが軽減されているのが特徴。

◯デメリット

軽減されてはいるものの、細い爪で留めているため、引っかかりが気になることも。

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レール留め

爪ではなく、レール状の枠でダイヤモンドをはさみ込むように留めたものが「レール留め」。

すっきりとした上品な見た目が特徴で、ダイヤモンドの輝きだけでなく地金の色味も楽しむことが出来ます。

◯メリット

最も引っ掛かりが少ないデザインで、日常使いにもぴったりです。

◯デメリット

ダイヤモンドの輝きは比較的落ち着いていますので、ダイヤモンドのキラキラ感を楽しみたい方は爪留めや彫り留めがおすすめ。

覆輪留め

「覆輪(ふくりん)留め」はダイヤモンドを1つ1つ囲むように地金で留めています。

「ミル打ち」という装飾を加えた、アンティークで可愛らしい雰囲気のデザインが人気。

◯メリット

ダイヤを囲うように留めるため強度が高く、爪留めに比べて引っ掛かりが少ないのが魅力です。

◯デメリット

ダイヤ一粒一粒を囲うように留めているので、レール留め同様にダイヤモンドの輝きは落ち着いています。

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リングの形

平打ち

「平打ち（ひらうち）」とは表面がフラットで平らな断面のリングのこと。

エッジの効いたシャープな見た目が特徴で、存在感がありながらスタイリッシュな印象を与えてくれます。

幅や厚みの違いでカジュアルな印象にもなりますので、結婚指輪をおしゃれにつけたい方にもおすすめ。

フラットな表面に彫りなどの細かな装飾を施したデザインも人気です。

平打ちのエタニティリングはレール留めがおすすめ。

ダイヤモンドの煌めきと、地金の輝きの両方をお楽しみいただけます。

平甲丸

「平甲丸（ひらこうまる）」は甲丸と平打ちの中間のような形。

甲丸の柔らかさと、平打ちのすっきりとシャープな印象を兼ね備えたリングです。

平甲丸は、比較的どの形の手にも合いやすいのがポイント。

甲丸

「甲丸（こうまる）」は伝統的な結婚指輪の形です。

甲丸のリングは断面が半円形（アーチ形）になっており、その形状から「かまぼこ型」と呼ばれることもあります。

丸みのある甲丸のリングは、手元に柔らかな印象を与えてくれます。

優しい印象や柔らかいイメージを持たれたい方にぴったりです。

甲丸のエタニティリングは、覆輪留めや爪留めがおすすめ。

ダイヤモンドの輝きを楽しみつつ、着け心地も大事にしたい方は甲丸リングを選びましょう。

リングの幅（ダイヤモンドの大きさ）

幅が太いリングは、ダイヤモンドも大きく、より華やかな印象に。

一本でも存在感があり、ダイヤモンドの美しさも楽しむことができます。

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細めのリングは、ダイヤモンドが小ぶりのため、普段使いしやすいのが魅力。

他のリングとの重ね着けもしやすいのがポイントです。

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最後に

今回はエタニティリングを選ぶ際のポイントを解説しました。

ポイントは大きく分けて三つ。

1. ダイヤモンドの留め方
2. リングの形
3. リングの幅（ダイヤモンドの大きさ）

ご自身のお手元とのバランスや、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね！

エタニティリングをお選びになる際は、実際に着けてみるのがおすすめです。

写真で見るのと、自分の目で見るのとでは大きな差があるもの。

ぜひ一度、実際の店舗に足を運んでみてください。

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