ベビーリングとは?
赤ちゃんの誕生日や出産のお祝い記念品として人気のある「ベビーリング」や「ベビーチャーム」をご存知ですか?
ベビーリングは名前の通り、赤ちゃんの指に着けることができる小さな指輪です。
もともとはヨーロッパの風習で「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子は幸せになれる」という古い言い伝えから
「食べるものに困らないように」
「幸せになれますように」との願いを込めて
銀のスプーンを贈っていたものが、手軽におしゃれに着けられるリングに変わっていったと言われています。
ブライダルジュエリーを扱っているお店に用意しているところもあるので
「婚約指輪や結婚指輪を見に行ったお店に置いてあるのを見た!」
なんていう方も多いのではないでしょうか?
誰から誰へ贈るもの?
今では見かけることが多くなったベビーリングやベビーチャームは誰が贈るものなのでしょうか?
決まりやマナーなどがあるものではありませんが、おおむね3つのパターンに別れます。
①両親からお子様へ
生まれてきた我が子の幸せを願って両親が用意するパターン。
ハーフバースデーや1歳の誕生日プレゼント、お宮参りやお食い初めなどの行事のときに身に着けて記念撮影をするのも素敵ですよね。
②パパからママへ
出産した奥様へ、ご主人から贈られるパターン。
ベビーリングは赤ちゃん用の小さな指輪なので大人の指に着けることはできませんが、チェーンに通してネックレスにして身につけることもできます。
お子様が大きくなったときに譲ってあげるというのも良いですよね。
二十歳の誕生日や結婚のときにお子様に贈ったという話も聞きます。
③親戚や友人への出産祝い
おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんへのプレゼントや、仲の良い友人への出産のお祝いとして贈るという方もいます。
誕生石や刻印が入るものが多いので、思い出に残るプレゼントになりますね。
大きなものではないので、邪魔になることもなく身に着けることもできますが、記念のお品として写真などと一緒に飾っておくのも素敵ですね。
どんなデザイン?
ディズニーのシリーズは世代を問わず人気があります。
指輪の形をしたベビーリングだけではなく、時計やコインをモチーフにしたデザインもあり、刻印や誕生石が入ったりするものもあるので、お好みに合わせてお選びいただけます。
ディズニーベビージュエリーについて詳しくはこちら
ベビーリングはいらない?
ベビーリングは、赤ちゃんが口に入れてしまわないよう、小さなうちはお母さんがネックレスとして着けるか大切にしまっておいたほうが安心です。
そのため
「ベビーリングなんていらないのでは?」
「贈っても困らせてしまうのでは?」
という不安もありますよね。
しかし、大きくなって親から贈ってもらったという方は
「親の愛情をとても感じた。自分に子供が出来たら同じように用意してあげたい」
「自分が生まれたときから大切にしてくれていたのがとても嬉しかった。」
また、旦那さんからプレゼントしてもらった方は
「デザインもとても可愛いので嬉しかった」
「子供が大きくなったらチェーンと一緒に渡してあげたい」
と、とても喜んでくれた方がほとんどです。
「今すぐに使うもの」ではないですが、記念や思い出に残るプレゼントとをご検討されている方は、お子様にベビーリングを用意されてみてはいかがでしょうか?
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松本の婚約・結婚指輪専門店
ブライダルジュエリーショップ
一真堂 松本渚店
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