【松本市】結婚指輪をつけない選択肢はあり?用意しない前に確認しておきたいコトとは

はじめに

結婚指輪はふたりの結婚がカタチとなるアイテムですよね。

結婚後に自分たちの左手を見て「結婚したんだな。」と実感が湧きやすいものです。

「結婚をした=結婚指輪をつける」が一般的になっていますが結婚指輪はいらない、と考える方もいらっしゃるかと思います。

・仕事上、一切つけることがないから相手のだけ購入した。

・指輪はネックレスなどを身につける習慣がなく何かがついていることが苦手。

・授かり婚で出産、育児でバタバタして購入のタイミングを見失ってしまった。

など上記以外でもおふたりそれぞれの理由で結婚指輪を用意しない場合があるかと思います。

自分自身やお相手の方が必要性を感じない場合本当に用意をしなくてもいいのか、判断基準にこの記事をご参考にして頂ければと思います。

結婚指輪を用意するカップルの割合は?

 

実際、世の中では結婚するカップルの何割程が結婚指輪を用意しているのでしょうか。

実は9割が結婚指輪を用意しているといわれています。

結婚式を挙げないというカップルが多くなり、挙式での指輪交換での必要度がなくなっても結婚の証としてカタチに残る結婚指輪は依然として必須アイテムです。

結婚指輪をつける意味とは?

結婚指輪のイメージ

世間の大半の人は結婚指輪を用意していることはわかりましたがそもそも結婚指輪をつけるって何か意味があるの?と疑問が浮かびますよね。

結婚指輪を交換してつける、という習慣は9世紀ごろまで起源が遡ります。

キリスト教が結婚に関わるようになってから結婚指輪を交換する文化は生まれたそうです。

ヨーロッパで一般的に普及したのは13世紀と言われています。

そして日本に伝わってきたのは、戦後に西洋の文化が広まるようになってからなので意外と最近です。

結婚指輪をつける意味には諸説ありますが、古代エジプト時代の説が有力です。

その頃、左手薬指の血管は心臓に直結していると信じられていました。

古代エジプトでは麻のヒモなどを円にしたものが結婚指輪でした。

象形文字で「結婚」を意味するものは「円」で描かれています。

切れ目のない円の形は「永遠の象徴」でした。

時代が進み、ローマ時代に「愛の静脈」と呼ぶようになったそうです。

「夫婦の永遠の愛の証」として心臓につながる左薬指につける、ということですね。

結婚指輪を用意しないで困ることとは?

では実際に結婚指輪を用意しなかった場合、日常生活で困ることは起こるのでしょうか。

・どちらかの家へあいさつ、両家の顔合わせ、親族に会ったときに「結婚指輪は?」と心配された。

・結婚の報告をする度に職場や友人から「結婚指輪は?」と聞かれ、毎回説明することがめんどう。

・指輪をつけていないため、独身だと思われ好意を寄せられた。

毎日の生活の中で、というよりは結婚をするタイミングで周囲の人から聞かれることが多いですね。

「結婚=結婚指輪」という考えが定着しているので指輪をつけていない自分たちよりも周りの方が指輪をつけている・つけていない、と見ているものです。

特にお二人それぞれのご両親は気にかけている場合が多いです。

ご両親世代はご自身の結婚の時、婚約指輪・結婚指輪をしっかりと用紙された方が多いので形式として用意すべきと考える方もいるでしょう。

結婚指輪を用意する、ということは当事者おふたりだけの話ではなくそれぞれのご両親・ご家族が安心するものでもありますね。

「結婚指輪はいらないよ」という彼女の本音とは

悩んでいる男性

彼女が結婚指輪はいらない、の言葉でも男性に気遣っている場合と本音で言っている場合の2パターンがあるかと思います。

後々、やっぱり欲しかったんだということがないようにしっかりと確認しておくことが大切です。

 

男性に気を使っている場合

結婚指輪の相場はおよそ20万前後です。

結婚のタイミングは結婚指輪以外にも出費はかさみます。

費用を気にして遠慮をしていらない、と言っている方も中にはいらっしゃいます。

「お金のことはちゃんと用意しているから心配しないで」

と安心させてあげましょう。

それでもいらない、という場合はしっかりと彼女の話を聞いてみてください。

 

本音でいらないと言っている場合

彼への遠慮ではなく本心からいらない、とい言っている場合ではその中でも様々な理由があります。

1.仕事上つけられないから

 

医療関係、食品関係などの仕事上の事情でつける機会があまりない方としては

「普段つけられないものにお金をかけなくてもいい」

と思う方もいらっしゃるでしょう。

そのような理由の方には

「お休みにお出かけの時に一緒にいつけられる金額も抑えたものを探してみない?」と提案してみてはいかがでしょうか。

一緒につけたい、という気持ちが伝わると彼女さんもきっと嬉しいはずです。

 

2.ジュエリーに興味がない

そもそも指輪やネックレス、ピアスなどジュエリー自体に興味を持っていない場合は指輪を選ぶことが億劫になってしまうかもしれません。

結婚指輪として結婚の証をカタチにしたい意思を伝えて指輪をつけなれていなくてもストレスになりにくいつけ心地重視の指輪をご覧になってはいかがでしょうか。

 

3.金属アレルギーでつけられない

体質的に貴金属を身につけることができない場合もあります。

プラチナや金の純度の違いでアレルギー反応の有無が変わることがあるので心配な方は一度、皮膚科でパッチテストをして反応する素材がわかってから選ぶと安心ですね。

CAFE RING(カフェリング)は使用している全素材を開示しています。

自分たちの肌に直接触れるものだからこそどんな素材が使われているか分かると安心にもつながりますね。

CAFE RINGの詳細ページはこちら▷▷

 

まとめ

昔から人々にとって結婚や永遠の愛の証として重要なアイテムの結婚指輪は現代でもおよそ9割の方が用意をしています。

現代では様々な価値観が共有されており、結婚指輪をもたない選択をとる方もいるでしょう。

ただ、つけない、という選択をする前に一度つけない時のイメージをする、どのような理由でつけないのかをこちらの記事で考えていただければと思います。

また店頭で試着をしてみると、「やっぱり結婚指輪を用意してもいいかな」と思い直す方もいらっしゃいます。

人生の節目の大切なお品物になるので後悔がないよう、一度ご試着をしてみるのもいいかと思います。

一真堂 松本渚店では様々なデザインやブランドがあるのでご希望の価格帯、好みなどニーズにあったものを見つけて頂けます。

結婚指輪についての気になる点などがございましたらぜひスタッフまでお問い合わせくださいませ。

 

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