【長野市】知っておきたい結婚指輪の相場｜金額別のおすすめデザインもご紹介します

結婚指輪／マリッジリング

初めての方が多い結婚指輪選び。

周りの先輩カップルや家族に相談したくても、予算などお金に関することは聞きにくい部分もありますよね。

この記事では、結婚指輪の金額や相場について詳しく解説します。

金額ごとのおすすめデザインも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

結婚指輪の金額に差が出る理由

結婚指輪はペアで数万円のものから、50万円を超えるものまで幅広く存在します。

この金額の差はどこで生まれるのでしょうか？

結婚指輪の金額は主に以下の5つの要素から決められています。

・素材
・ダイヤモンド
・技術力
・デザイン
・ブランド

中でも金額に大きく作用するのが「素材」。

同じデザインであっても金とプラチナでは価格に差が生まれます。

結婚指輪の素材として最も選ばれているプラチナは、その希少性や加工の難しさから一般的に金よりも価格が高くなります。

また、幅が広いものや、鍛造製法で作られた結婚指輪など、素材量が多いものも価格が高くなります。

金属に数十トンという圧力をかけて作る鍛造製法は、金属を型に流し込んでつくる鋳造製法よりも多くの金属を使用します。

その分、強度は増し、付け心地も滑らかになりますので、価格よりも丈夫さや付け心地を重視したい方におすすめ。

誰でも知っているような有名ブランドですと、広告料などにも費用をかけているため、その分指輪の金額も上がる傾向があります。

一生を共にする結婚指輪ですから、指輪そのものの作りや付け心地などを実際に見て判断しましょう。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2021』によると結婚指輪の相場は二人合わせて２５.６万円。

２０〜２５万円のものを購入している方が最も多く、次に１５〜２０万未満、続いて３０〜３５万未満となっています。

次に男女それぞれの相場を見ていきましょう。

男性　平均１２万円

女性　平均１３.３万円

男女それぞれの金額を見ると、男性よりも女性の方が金額が高くなっています。

これは女性のデザインにダイヤモンドが使われているのが主な理由です。

ただし、男性の指輪の幅が太い場合などは、ダイヤモンドの個数や質以上に、金属量の多さから高くなる場合もあります。

そのため、一概に女性のリングの方が高いとは限りません。

次に年収別の結婚指輪の相場を解説します。

結婚指輪にかける予算を決める時、ご自身の年代や年収を参考にする方もいると思います。

国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の平均年収は約４３３万円。

結婚指輪の平均相場２５.６万円は、給料の約０.７ヶ月分となります。

この結果を参考に、ご自身の月収の７０％を目安に予算を決めるのも一つの方法です。